新しい都知事は、反自民、反石原で選ぶ

当たり前の話だが、自民党は途中で衆議院を解散するつもりはないだろう。
それまでは、選挙と名のつくものでは自民党を選ばないことが、国民の数少ない意思表示の機会である。
安倍政権を倒すには、自民党にNoという意思表示をしなければならない。

石原慎太郎氏がやっと都知事をやめたと思ったら、後継と名指しされた猪瀬直樹氏が都知事になった。
何も変わりはしない。
次の都知事は石原氏とは無縁の人を選ばなければならない。
石原都政の暗部を白日のもとにさらしてほしいのだ。
そうでなければ、新しい都政の道は開けない。

日本には、軍人が政治を思うままにし国民を破滅に追いやった歴史がある。
元軍人とは言え、そんな人が政治に近づくことに、国民は嫌悪感を持っていたはずだ。
元軍幹部(幕僚長)を都知事になどしてはいけない。
それはあの悲惨な戦争が遺した貴い教訓なのだ。

宇都宮健児氏が演説で次のように言った。
「アベノミクスは国民のわずか1%のためにある。99%には無関係だ」
これはわたしも深く共感するところだ。
都政と国政は切り離せない。
都政を通じて国政を批判する機会を逃してはなるまい。