月別アーカイブ: 2014年4月

安倍首相が韓国の高校生を見殺しにした

現在救出作業中の韓国の海難事故で、現場に近い日本が救出を手伝えなかったことは痛恨の極みであろう。

日本が申し出たのに韓国が受け入れなかったようだ。
菅官房長官にいたっては、日本は救助を申し出たと、アリバイ作りのようなテレビ会見をする始末だ。

タイミングや状況もあったのだろうが、日本の申し出を韓国が受けなかった原因が日韓関係ならば、悔やみきれない。
大体、普段から良好な関係を築く努力をしないで、「手伝おうと言ったのに拒否された」などと相手の責任にするのは、何という思い上りだろう。
そもそもこんなに日韓関係をこじらせたのはだれだろう。
安倍首相が、誤った歴史認識に意固地になり、中国や韓国を憤らせたのがそもそもの発端ではないか。
その後もつっぱり続けて、改善のきざしさえ見えない。

日本が救助を手伝えば、人命を救出できたなどと、韓国を非難する意見まででる始末だ。
もしそうならば、韓国に日本の救助を受け入れてくれるような日韓関係を作れなかった安倍政権の責任だ、というのはあながち飛躍でもないかもしれない。
「風が吹けば桶屋がもうかる」の類かもしれないが、日韓関係を壊した安倍首相が韓国の高校生を見殺しにしたのである。

だれが戦争犯罪人を裁くべきだったのか

最近、日中戦争、太平洋戦争に関する本を読む機会が増えた。
いつも思うのは、だれがこんな戦争に日本国民をひきずりこんだのか、ということだ。

戦争犯罪というなら、中国、朝鮮などの他国に対してだけではない。
大日本帝国の軍部・政治家の日本国民に対する戦争犯罪も問題にすべきなのだ。

東京裁判では連合国が裁いた。
本当は日本国民が裁くべきだったのだ。
大日本帝国の軍部・政治家のために、日本国民は悲惨な死を強いられたのだから。
だが、日本国民に彼らを裁けたか。
連合国に裁いてもらうしかなかったのが現実だ。

靖国神社に参拝する政治家たち

安倍政権の大臣が参拝したり、安倍首相が奉納したりと、隣国を刺激するのが好きな人たちだ。
やめてくれと言われて、返ってむきになってやるのは、子供じみた態度である。

靖国神社にA級戦犯が祀られているのがまずい、ということがどうしてわからないのだろう。
欧州に例えるなら、ヒトラーが祀られているいる場所に、ドイツの首相がお参りするようなものだ。
たとえ一般兵士がともに祀られていても、国内外から非難されるだろう。
もちろんヒトラーが祀られること自体があり得ないのだが。

一国の首相は、自分の行動が世界からどう見られるかということも考えなければならない。
自分はそんなつもりではないから、どう思われても構わないというなら、ただちに首相を辞めるべきだ。

 

「ざまをみろ」と韓国を罵る「ならずものメディア」

韓国で痛ましい海難事故が起きた。
絶望的な状況だが、ひとりでも助かってくれることを祈りたい。

残念なのは、これを絶好の韓国攻撃のネタとして大はしゃぎの一部日本のメディアである。
普段から中国や韓国への攻撃に余念のない夕刊フジは、この時とばかり盛り上がっているようだ。
夕刊紙の見出しはとかく過激になりがちで、駅の売店の広告を見るたび眉をひそめてきた。
今回も300人近い高校生が沈んだ状況で、まるで「ざまをみろ」とでも言うような調子である。

夕刊フジは産経新聞が出している。
産経新聞とフジテレビは同じグループで、安倍政権の中国韓国敵視を応援してている。
まともなポリシーのない、お調子者のメディアである。

読売新聞・日本テレビのグループが安倍政権の御用メディアなら、産経新聞・フジテレビのグループは安倍政権のたいこもちメディアである。
どちらもまともなジャーナリズムではない。
夕刊フジなどは、ならずものメディアと呼んでもいいだろう。